製品情報

粉末床溶融結合装置（エーエムイーキュービック）

国産ハイエンド3Dプリンターシリーズ

製品ラインナップ

粉末樹脂材料

スーパーエンジニアリングプラスチック

エンプラを上回る特性があり、特に強度、耐熱性、耐薬品性などに優れていて、電気・電子部品や航空宇宙部品などにも適している。
高温材料対応装置(AM-E³ HT機シリーズ）でのみ造形が可能な注目度の高い材料。

　　　　　　　　_{↓↓↓材料名をクリックしていただきますと、ポップアップでチラシがご覧になれます}

			パーフルオロアルコキシアルカン	PTFE(ポリテトラフルオロエチレン）と同等の特性をもつ材料 3Dプリンタ用粉末樹脂材料として現在開発中
			ポリフェニレンサルファイド	スーパーエンプラであるポリフェニレンサルファイド（融点280℃）の材料で、高融点・難燃性を特徴とする
			ポリフェニレンサルファイド ＋ガラスビーズ	ポリフェニレンサルファイドにガラスビーズを混入した材料 の特徴に加え、耐熱にも優れ、絶縁性も高いので電気回りの部品にも最適
			ポリフェニレンサルファイド ＋カーボンファイバ	ポリフェニレンサルファイドにカーボンファイバを混入した材料 高耐熱性・難燃性に優れ、アルミ代替品としても使用されている軽量なのも特徴
			ポリフェニレンサルファイド ＋ガラスファイバ	ポリフェニレンサルファイドにガラスファイバを混入した材料 曲げ強度が高く、気密性に優れている。 強度の異方性が少なく、CTI(耐トラッキング性)は、射出成型品(GF40%)とほぼ同等

エンジニアリングプラスチック

一般的に耐熱性は100℃以上あり機械的強度、耐摩耗性に優れ、自動車用部品や電子・電気機器部品など高性能を求められるものに適している。

　　　　　　　　_{↓↓↓材料名をクリックしていただきますと、ポップアップでチラシがご覧になれます}

			ナイロン12	国内初のUL94V-0難燃性認証※1を受けたナイロン12の材料 優れた強度、表面品質および難燃性を誇り、着火しても自動鎮火するため、航空宇宙、防衛産業、自動車、家電、産業機器など多くの用途に適している
			ナイロン6	UL94 V-2難燃性認証※1を受けたナイロン6の材料 優れた強度を有し変形し難く、着火しても自動鎮火するため、航空宇宙、防衛産業、自動車、家電、産業機器など多くの用途に適している
			ナイロン12	焼結溶融時の流動性と微細性を改善 競合製品に比べて風洞実験やデザイン評価、機能評価のアプリケーションに対応可能な面粗度が得られる
			ナイロン12	に比較して表面粗度は少々劣るが、靭性を向上させた 柔軟性が要求されるヒンジ形状がある部品や、対衝撃性を要求される部品に向いている
			ナイロン12 ＋ガラスビーズ	にガラスビーズを混入した材料 従来の類似粉末と比較すると粉末の平均粒径がわずかに細かいため、造形物は表面粗度に優れ、仕上げし易く改善されている
			ナイロン12 ＋ガラスビーズ	にガラスビーズを混入した材料 に比較して強度と弾性率を向上させた
			ポリブチレンテレフタレート	世界で初めて3Dプリンタ用粉末樹脂として開発されたポリブチレンテレフタレート材料 融点は208℃で、耐油性/耐溶剤性に優れ熱可塑性樹脂では最も高い絶縁性を有している
			ナイロン11	ポリプロピレンライクの材料(ナイロン１１) １００%植物由来でできているため、環境にも優しい材料 通常のナイロンに比べ柔らく、ポリプロピレンに比べ微細な形状の再現が可能
			ナイロン６ ＋ガラスファイバ	ナイロン6にガラスファイバーを混入した材料 高密度で表面平滑性に優れ、気密性・耐熱性・耐久性が高い
			ポリアセタール	ポリアセタールの粉末材料 摺動性・摩耗性に優れており、気密性や耐薬品性も高い 高い温度安定性をもつため、金属の代替品としても使用可能

※１　認証には条件があります。　　　　　
※２　550HT/300HT/150HTのみで造形可能

汎用プラスチック

価格的に安価で生活用品や工業製品などに大量に使われる熱可塑性樹脂

　　　　　　　　　　　　_{↓↓↓材料名をクリックしていただきますと、ポップアップでチラシがご覧になれます}

			ポリプロピレン	ライク品ではなく本物のポリプロピレン材料 特に柔軟性と靭性に優れた材料
			ポリプロピレン	に続く、新たなポリプロピレン材料。 に比べて高靭性で、実際に使用されている射出成型PP部品と同等物性が得られ、特に自動車内外装品に適しています。

---

---